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ぼっちになりがちな人【ぼっち】

このページでは私の考える「ぼっちになりがちな人」に関して書いていきます。

その前に、はじめに上に「ぼっちにならない人」の定義を書きました。

ズバリ「周囲に+(プラス)を与える人」のこととしています。

人付き合いは結局は損得勘定

人付き合いは損得勘定。結局これに尽きると思います。

いっしょにいて”たのしい”、”うれしい”といった+(プラス)であれば一緒にいるし、

いっしょにいて”つまらない”、”たいくつ”など-(マイナス)であれば付き合いはなくなります。

なので、趣味がいっしょであれば+(プラス)になりやすいため付き合いが続くし、

逆にぼっち同士であってもお互いにー(マイナス)であれば会いません。

つまり、「ぼっちにならない人」は周囲に+(プラス)を働く人であり、

「ボッチになりがちな人」は周囲に+(プラス)を与えられない人であると考えられます。

「ボッチになりがちな人」とは

具体的にどんな人が「ボッチになりがちな人」か考えてみました。

周囲に+(プラス)を与えられない人、プラスを消費する人

まわりから見てその人がー(マイナス)の場合にぼっちになりがちです。

上の図は感覚(パッシブ)に訴えるものと行動(アクティブ)に訴えるものの2つの観点で書いてみました。

感覚(パッシブ)に訴える

視覚:常時目に入るので、一番影響があるものです。

イケメン、美人は周囲に常に目の保養を与えるという+(プラス)が働くため、究極の能力です。よくイケメンでも能力は同じくらいだと対抗意識を持ちがちですが、容姿で負けているだけで、相手は常に+(プラス)を発し続けているので、こちらはそれ以上の+(プラス)を別の分野でもよいので持たないと対等になりえないです。

見た目が微妙だからとファッションも気にしないと余計に+(プラス)が減ります。間違った方向にファッションを進めるのは論外ですが、ファッションの理論と最低限の身だしなみは知っておくべきです。

清潔感を保つだけでも、-(マイナス)になることはないので、

ボッチになりがちな人は見た目は常に意識しましょう。

聴覚:耳に入る音も大きな影響があります。

声がきれいだとか、イケメンボイス、歌がうまいといった+(プラス)要素も大きいです。逆にぼそぼそしゃべったり、舌打ちが多い人は-(マイナス)に触れます。

こういったしゃべり方は演劇の練習方法などを取り入れるとはっきりしゃべれます。

真似してみるとよくなると思います。

嗅覚:においは常にケアしましょう

どちらかというとー(マイナス)に大きく影響する要素です。

香水などでほのかに香る程度にケアしているとポイントが高いです。ただ、香水に関してはやりすぎるとみんな引いてしまいます。

また、汗臭いなど男性は特に気を付けるべき項目です。これだけで嫌悪感を受ける人は大多数のため、ケアしないとそれだけで付き合う人が減ってしまいます。

味覚:好みは常に把握しておく

人間食べないと死んでしまう生き物です。ただ、おいしいものを食べるというのは、生きることとは別の趣味に近いことになってしまいます。ただ、だからこそ毎日のルーチンワークを楽しむ料理やごはん屋さん情報を把握しておくと便利で+(プラス)の意味を持ちます。

一方で作ってもらったり、飯屋に連れて行ってもらうだけでは、誘ってもらえなくなりかねません。ぼっちまっしぐらな可能性があります。

行動(アクティブ)に訴える

知識:トレンド、ニュースの話だけでも盛り上げる

知識を提供することはそれだけで+(プラス)に働きます。相手にとって新しい情報はどんな些細な情報でもウエルカムのはずです。それだけに、話を振っても知らない、興味ないといった素振りで話を切ると、会話がはずまなくなります。

常にアンテナを持っておくべきでしょう。

話:面白トーク、ネタふり

お笑い好きの人、テレビのバラエティーを見ている人ならわかると思いますが、面白い話にできる人はそれだけで人が集まってきます。

どうでもいい情報から笑いを起こせる人はそれだけで+(プラス)を生み出せるので、すごいことです。

また、面白い話に発展できるような話のネタふりができると+(プラス)効果が大きいです。

一方で、話のキャッチボールで話を振られて返さなかったり、明らかに笑いにつなげられるネタふりで面白く返せないと話を振ってもらえなくなったりします。

これはボッチになりがちな状況です。

あと、明らかに他人を笑いものにするネタふりをする人がいますが、あれはやめましょう。相当好かれている人でないと、まわりを敵に回します。

特に、ぼっちになりたくないからといって、これをやるとひどいことになりかねません。

イベント:開催、進行

イベントを開催できる人はそれだけでぼっちにはならなくなります。そもそも、自分がいないと始まりませんからね。

他人に任されるようになれば、それこそ頼れる人です。

逆に、参加しかしない人は、その場を盛り上げるなど+(プラス)を生み出さないと、どんどん呼ばれなくなっていきます。

ぼっちになる典型はいてもいなくても同じな人ということなのです。

基本すべてを倍返しにすれば、ぼっち脱出

相手に与えられた+(プラス)以上を返せば、ぼっちにはなりえません。

相手が美人でかっこよければ、それ以上のファッション技術を身に着けて相手に教えてあげれば、頼りにされます。

話なんかも、話を振られた以上に面白い話を返せれば、それだけで場を盛り上げることができます。

イベントも誘われたらそれ以上に誘えばいいんです。誕生日にプレゼントをもらえば、お返しは倍返しです。そうやってお互いを高めあえば、すごい+(プラス)が生まれます。

それができないからぼっちなんだと言う方、私もそうです。

ただ、世にいうリア充と呼ばれる人種はこれらを常に意識してます。もしくは、意識せずとも自然にできてしまいます。

こういうことが自然にできない”ぼっちになりがちな人”にあてはまるのであれば、常に考えて行動しましょう。

こういうことは、意図的にやれば彼らほどはうまくいかなくても、少しづつなんとかなる制御できるコツがあるはずです。

まとめ

私の考える”ボッチになりがちな人”を書いてみました。

テレビのようにシビアな世界で考えれば、”ボッチになりがちな人”と同じ特徴を持つ人は、すぐにテレビに出てこなくなるような+(プラス)を見せることができない芸人さんのような人だったりします。

彼らの中で自分の立ち位置を理解して、よくするために対策し続けられる人はテレビに残ることができるのでしょう。

私たちも、ぼっちを脱するためには、こういったことに注意する必要があるのではないでしょうか。

トイーク/toyeic

1980年代生まれ。 理系研究職をしながら日々だらだら生活を繰り返してます。 文章力のなさを少しずつ改善するため、ブログを開設しました。

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