新型「aibo(アイボ)」
発表されたのは、もちろんみなさんが知っている新型ロボット「AIBO(アイボ)」です。
モデル名は「ERS-1000」、来年1月11日に発売予定とのことです。
気になるお値段
今回のモデルの値段は本体が19万8千円です。ただし、いろいろサポートがあるみたいで、価格プランを選択する必要があるようです。
一番ベーシックな方法で一括払いにした場合、本体+ベーシックプラン3年+ケアサポートでそれぞれ198,000+90,000+54,000=34,200円程度になりそう。
初代の25万円と比べるとサポートの分少し割高になっているイメージです。
その分、今回は本気で長くサポートすることを考えているようです
2020年の東京オリンピックを視野に入れているのかもしれないですね。
アイボのフォルムとスペック
初段のロボット感のあるフォルムと打って変わって、本物の犬に近い丸みを帯びたフォルムをしています。
スペックはカメラセンサーやもションセンサーなどをはじめ、最新の技術をふんだんに使っているようです。
ただちょっと気になるのは、駆動時間が2時間と少し短い気がするので、こちらはぜひとも長くなるように頑張ってほしいところですね。
いままでのaiboとの決定的な違い
これまでのaiboとの決定的な違いは「成長」のようです。もちろん体が成長するわけではありません。
この成長といってるのは、最新の技術である「クラウド」(インターネット上の情報)と連携して、本当のAIとして、育てたり学ばせたりすることができます。
つまり、それぞれの家で異なる成長をすることができ、それぞれオンリーワンのaiboと思いで作りをすることができます。
このように、完全にAIとしての可能性を秘めた、新たなロボットを実際に形にしたのが、このaiboなのです。
癒され記念日:犬の日、猫の日
今回発表された11月1日は「ワンワンワン」の犬の日でした。
さらにアイボの発売日は1月11日「ワンワンワン」と、こちらも含めてしゃれた発表となっています。
ソニーさんは今回の「aibo」にいかに力をいれているかをうかがわせています。
コスト以上の品質を提供してくれることが大いに期待できる発表でした。
ちなみに、猫の日は日本では2月22日のようです。アメリカでは10月29日と最近だったため、現在も猫の画像がアメリカでは飛び交っているようです。
ソニーさんの「aibo」はぜひともアメリカの猫の日を上回る話題の盛り上がりを見せてほしいです。