格安SIMは通信料を半分に減らすことができるので、キャリアから切り替えてみたいと思う人がたくさんいると思います。
では、切り替え得たいと思ったときに、どんな手順で切り替えていけばよいかと考えたことはあるでしょうか。
実は切り替える前にちょっと感が方がよいこともあります。
ここでは、格安SIMへの切り替えるときに注意すべきポイントや、準備が必要なものを紹介します。
目次
スマホの通信量とスマホの買い替えなどメリットを確認する
データの通信量の確認
格安SIMに切り替えるときに初めに行うことは、これまでのスマホで利用している“通信量”を調べることです。1か月の通信データ量で格安SIMのプラン(2GBなどの通信量)が変わってくるので、注意する必要があります。
通話時間の確認
格安SIMはデータ通信を主としたキャリアです。
つまり、キャリアのかけ放題を利用していて、電話の通話料がリミットに常にかかるような利用方法をしている場合、むしろキャリアと比べて月あたりの料金が上がる可能性があります。
そのような場合は、格安SIMにもかけ放題のプランがあるので、そちらの利用を検討してみましょう。
ちなみに、SNSなどを利用した通話の場合はデータ通信のみのため問題ない場合があります。
スマホをそのまま使うか。新規購入で切り替えるか。
基本的に3大キャリアのスマホをそのまま利用することができます。ただし、古い機種の場合は格安SIMの変更ができずに買い替える必要があるかもしれません。
そのため、買い替える必要があるかのチェックしましょう。
今は格安SIM用の安くて高性能なSIMフリースマホが充実してきているので、そちらに買い替えることも検討してみてください。
スマホ端末のローンが残っていないか。
キャリアの機種変更などの料金プランは、端末代を初めに払わずに月々の料金に分割して払うプランが多いです。その場合、スマホの料金が払いきれていない状況で、解約すると端末代を払う必要があります。あなたがスマホを買ったばかりの場合は端末代のローンが残っているはずなので、切り替えたときに料金を払う必要があるかもしれません。
ガラケーを利用している場合はガラケー+スマホの二刀流もあり
ちなみに、私はいまだにこの方法を利用しています。
ガラケーを通話、メール用、スマホをネット閲覧やアプリで利用するという方法です。
この場合、ガラケーのほうは変えずに、スマホを追加する方法なので、これまでの通信を変える必要がないという点で、導入のリスクが特にないというメリットがあります。
なので、これまでガラケーを利用してきた人はこの方法をお勧めします。
ただし、これまでスマホを一つで利用している人からこの方法に変更するのは、不便に感じる可能性が高いのであまりお勧めしません。
格安SIMの契約先を決める
格安SIMは月あたりで利用するデータの通信量(2GB,3GB,5GB,etc)でプランが変わってきます。
この記事を作成した2018年では、500円@0.5GB/m,1000円@3GB/m,1500@5GB/m くらいの相場となっています。
どの格安SIMもお互いに頑張っているため、そう大きく値段が変わるということはありません。
また、スマホからの移行の場合、通話プランを追加する必要があるかもしれません。
通話料は決して安いわけではないため注意してください。
ただ、基本的にデータ通信量で選択することになりますので、通信の安いプランを選択するという考え方で問題ないと思います。
まとめ
以上、格安SIMへの切り替え方をご紹介いたしました。
格安SIMへ切り替えることで通信料を下げることができます。
格安SIMはいくつかありますが、 mineo がおすすめです。