ということで、私が気になっている鳩時計について話します。
少し前にある記事を読んだころから、手作りの家でローコストの生活を営む”小屋暮らし”(こちらもいずれ話します)に興味を持ってます。
ミニマリストに近い考え方で最低限の資産で自給自足をするという考えにあこがれがありました。
ただ、小屋暮らしにはあこがれてはいるものの、持つものにはこだわりたいという矛盾を抱える私は、とりあえず小屋にぴったりのインテリアを探している状況です。
そんな中で、小屋にマッチするかっこいいインテリア候補の一つに、鳩時計があるな~と思ったので紹介します。
そもそも鳩時計とはwikipediaによると
壁掛け時計の一種。
ドイツ南西部にあるシュヴァルツヴァルト地方で普及されたといわれる、重りで動かす木製の振り子時計である。
wikipediaより引用
とのことです。
私が考えるぜひ鳩時計に興味を持ってほしい人は以下の2種類の人です。
目が覚めたら起きて、おなかがすいたらご飯を食べて、眠くなったら寝るという、時間に縛られない生活(それこそ小屋暮らしのような自給自足生活)を送っている人には時間という考えが必要ありません。
私も、田舎の実家に帰ると時間の流れがゆっくりに感じるものです。
ただ、実家に大きな壁掛け時計があり、それが鳴るのを聞くと、田舎都会関係なく同じように時間が回っているのだなとしみじみ思います。
なので、そういう時間気にしない生活を送っている人こそ、時を知らせてくれる時計が必要なのではないかと思ってます。
今の世の中、時計はどの家庭にもあるものですが、音のなる時計がどんどんなくなる方向に進んでいます。時間が知りたいだけなら携帯電話があればことが済みますし・・・。
これに伴って、そもそも鳩時計の存在を知る人事態が少なくなって来ているのではないかと思っています。
私が子供のころは時間がきて、鳩が時計から飛びでてくるのを見ただけで楽しめていました。
今は楽しいことがいっぱいあってその程度のことで楽しめるかどうかわかりませんが、それでも鳩時計のように時間の経過を楽しく体験できるよい方法なのではないでしょうか。
東京ディズニーランドの”It’s a small world”のアトラクションは時計仕掛けの人形劇です。昔から変わらず子供、大人関係なく人気のようですよ。
デザインは鳩の巣箱のような形状で、振り子や重りがついた構造になっています。時間になると窓から鳩が飛びだして、音で時間を知らせてくれます。
動力源は鎖のついた重りの重力で動作するようになっているようで、重りを巻き上げることで電気を使わずに動作する見たいです。面倒ですが、自給自足にぴったりな動力です。
時計の技術進歩に伴って、ムーブメントを組み込んだクォーツ式の時計がどんどん増えてるみたいです。
電気でも手軽に動かせるみたいですね。
鳩時計を考えている人へ。動画で調べてみてください。
例をしたに張っておきます。
日本に鳩時計の専門店があります。森の時計さんが有名です。
こちらでもかわいらしいものがたくさんあります。
http://www.morinotokei.com/?sl=ja
修理もしてくれるようです。
もともと木の小屋暮らしにあこがれていろいろ調べていたのですが、時計の中で鳩時計が木にあっていて、木のインテリアとしてもいけています。
無印良品も手ごろな鳩時計を出しています。白い鳩時計は少し変わった印象です。
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4547315832606
鳩時計について、簡単にまとめてみました。
私は子供のころ横浜に暮らしていたので、横浜駅のそごうの大きいからくり時計の前で、時間になるのを楽しみに待っていました。
その時の気持ちを思い起してくれる鳩時計だからこそ、今も気になっているのかもしれないです。