格安SIMの種類
主な10種類のSIM事業(MVNO)を記載しました。
BIGLOBE
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UQ mobile
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楽天モバイル
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IIJmio
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DMM mobile
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OCN モバイル ONE
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エキサイトモバイル |
DTI SIM |
QTモバイル |
LIBMO
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どこも大手で携帯電話の主要なキャリア(KDDI,DOCOMO,ソフトバンク)のように、限定キャンペーンなどを実施してシェアを争っています。
大手キャリアと異なるのは、競争相手が多数のためほぼ同じような値段設定になりやすく差分が出にくいです。
そのため、どのMVNOを選択してもそんなに変わらず、同じように満足を得られるのではないかと思います。
格安SIMの何がよいのか
メリット good
・低価格でネットを利用することができる
・通話に関しても対応したSIMが出てきている。
デメリット bad
・サポートできる店舗が少ない
・基本的に設定なども自己責任
基本的に自分で解決できる人にとってメリットの大きい通信です。
選び方
基本的な格安SIMで気にすべきポイントは以下と考えています。
- データ量(ギガと呼ばれている量)
- データ速度(高速数十1Mbps、低速1Mbps以下)
- 電話機能
- 通話料金
- SIMカードを2枚以上使えるか(スマホとタブレットなど)
- サイズ マイクロorナノをチェックしないと入りません。
これらのスペックで自分がどれを使っていて、変更しても足りるのかが、確認する必要があります。
使うべき人、やめといたほうがよい人
使うべき人は、自分で問題を解決できる人です。上に記すようにサポートに関して充実していません。
ただし、大手キャリアに比べて大幅に安くできる可能性も秘めています。
一方でやめたほうがよい人は、サポートを期待している人や自分で問題を解決できない人です。
格安SIMには自分で解決するということが前提になっています。サービスサポートにかかる工数を減らすことで、格安SIMのコストをより小さくできるのです。
トレンド:シェア率、今後の予想
サブキャリアのMVNOとY!mobileの合計は12%程度と1割以上に増えています。
一方で、格安SIMという言葉を知っているが内容がよくわからないという人が30%程度もいるようです。
今後、少しずつ格安SIMの会員が増えていく可能性があるので、みなさんも今のうちから早めに行動するのもありかもしれません。
引用元:MMD研究所
以上